クラカタウポスコの操業が最近に正常近づいて、今年に200万トンを生産する計画である。
クラカタウポスコは昨年12月の竣工以降に、操業度を継続的に引き上げて、3月には製鋼目標を超過して、4月には操業が正常になると予想される。
新工場の稼動の場合、生産能力の基準で1日生産目標量を算定して、一定期間にその目標を達成すると正常操業度を達成したという。
クラカタウポスコは今年1月にインドネシアのSapta Sumber Lancar)とIntisumber Bajasaktiに厚板をそれぞれ25トン供給したことを始め、クラカタウスチールに381トンのスラブを供給するして、現在には1日に約5000トンの厚板とスラブを供給している。
3月末までの製品の出荷量は厚板が5700トン、スラブが5万4000トンで、これら製品をインドネシアの需要家10社に供給した。
同社は3月22日にクラカタウスチールに供給したスラブの圧延試験の結果、欠陥が全くなかったと説明した。また歩留まりが97-99%、クラカタウスチールが従来に使ったスラブより約2.5%が高かったと明らかにした。
クラカタウポスコは今年にスラブ、厚板、鋳物銑など約200万トンを生産する計画で、ポスコ独自の低品位原料の投入技術と操業技術を使用して、価格の安いインドネシア産鉄鉱石の使用を次第に増やすなど画期的な原価削減で、競争力と収益の向上する計画である。
[Korea Steel News]
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