ポスコの第4四半期の個別基準の業績が大幅に改善された。

HMC投資証券の朴ヒョンウクアナリストは、ポスコの第4四半期の個別基準の売上高が7兆5487億ウォン、営業利益が6818億ウォン(営業利益率9％)、税引前利益が3502億ウォンであったと推定した。営業利益は前期比7％、前年同期比40％増である。

これは鉄鉱石の価格下落による原料の投入価格の下落とウォン相場の下落で鉄鋼材と原料の価格スプレッドが緩やかに改善されたうえ、販売量が需要期の影響で前期比5％増加したためである。

彼はまたポスコの14年第4四半期の個別基準の営業利益が6818億ウォンで前期比7％増加すると予想した。これは5期連続の増加で、今後の財務構造改善の具体的な成果を確認させる必要があると強調した。
[Korea Steel News]

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