中国産H形鋼の第4四半期のクォーター価格が前期比トン当たり77ドル上昇した。
業界によると、第4四半期の中国産H形鋼のクォーター分の下限価格がトン当たり644ドル(小型、CFR)で前期比77ドル上昇した。これは値上げ約束以降の最高の上昇で、上昇幅が昨年第3四半期の97ドル以降の最大である。
中国産H形鋼のクォーター価格は四半期ごとに決められ、毎期直前の月の15日まで決めることになっている。クォーター価格は中国のH形鋼の国内価格と鉄鉱石の国際価格が主な決定要因である。
[Korea Steel News]
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