現代製鉄の先週の日本産鉄スクラップの契約量が4万トンを上回ったと知られている。ビッド価格の引き下げにもかかわらず、契約量が通常の水準であったことである。
現代製鉄がビッド価格を予想より大きいトン当たり1000円を引き下げた。サプライヤーの抵抗が予想されたが、契約量が4万トンを超えた。同社は8月末にトン当たり2万7000円のビッドで7万トン以上を契約して、トン当たり2万6000円のビッドで4万トン以上を契約した。この2週間で11万トン以上を契約したことである。これは日本の供給過剰が相当であるということの反証であると見られる。
ある業界筋は「最近の入札で一部価格抵抗があったが、日本の市場価格がまだ底を打っていないことを確認した。契約価格がさらに下落する可能性があると見られる」と述べた。
[Korea Steel News]
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