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現代製鉄、2月にも鋼板類の販価を引き上げ
今年の収益中心の販売政策が値上げの早期決定の原因

2020-01-14


現代製鉄が1月に続き、2月にも鋼板類の流通向け販価を引き上げる。

現代製鉄が2月の熱延鋼板と冷延鋼板類の流通向け販価をトン当たり3万ウォン引き上げると明らかにした。1月にトン当たり3万ウォンの値上げを行って、2月の値上げも言及した同社が原料価格の上昇で2月の販価を引き上げることにしたと説明した。

最近に中国のオーストラリア産鉄鉱石の輸入価格がトン当たり90ドル台前半で、粘結炭の輸入価格はトン当たり140ドル台で推移している。これで熱延鋼板と冷延鋼板類の値上げが避けられなくなったということである。

業界は現代製鉄が今年の販売戦略を収益中心にすることにして、1月に続き、2月の鋼板類の値上げを早期に決めたと見ている。ここに中国産の輸入価格の上昇と米国の熱延鋼板の国内価格の上昇なども値上げの原因であると見られる。

現代製鉄は需要が伸び悩んでいるが、2月以降の国産の供給減少で、値上げが市場に浸透すると見ている。

[Korea Steel News]


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区分
工場置
き場
流通価格
輸入流通

熱延
0
850
800

厚板
0
1060
790

鉄筋
0
800
790

H形鋼
0
1115
990

STS CR
0
5700
5600

* 首都圏1次流通、持ち込み基準ウォン/kg

* 単位:USD/MT



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