3月に高炉メーカーの熱延鋼板の販売量が減少した。ポスコの光陽第1熱延工場と現代製鉄の唐津第1熱延工場の設備補修が原因であると分析される。
本紙の集計によると、3月の外販用熱延鋼板の販売量が85万トンで前月比5%、前年同月比7.8%がそれぞれ減少した。このうち国内販売量は57万5000トンで前月比8.7%減少したが、前年同月比3.4%増加して、輸出量は27万5000トンで前月比3.8%、前年同月比24.9%がそれぞれ減少した。
これで1−3月の販売量は279万5000トンで前年同期比4.3%減少した。このうち国内販売量は183万57万5000トンで前年同期比6.9%増加したが、輸出量は96万トンで前年同期比20.3%減少した。第1四半期の国内販売の割合は35.7%で前年同期比6.9%p上昇した。
[Korea Steel News]
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