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熱延鋼板の輸入増加が一服
日本産の輸入減少が顕著

2024-04-18


4月に入って熱延鋼板の輸入増加が一服している。

暫定輸入通関資料によると、4月1−12日の熱延鋼板(広幅帯鋼)の輸入量が12万2000トンであった。このうち中国産が6万4000トン、日本産が5万7000トンであった。

日本産の輸入減少が著しい。これは日本の高炉メーカーが3月初めに4月積み熱延鋼板を前月比60-70ドル高のトン当たり660−670ドルでオファーしたことが原因であると判断される。

4月1−12日の日本産熱延鋼板の平均輸入価格がトン当たり637ドルで前月比14ドル上昇した。一方、同期間の中国産熱延鋼板の輸入価格はトン当たり594ドルで前月比12ドル下落した。

一方、3月の熱延鋼板の輸入量は31万5000トンで、昨年8月以降の最多であった。このうち日本産が15万6000トン、中国産が15万8000トンであった。

[Korea Steel News]


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区分
工場置
き場
流通価格
輸入流通

熱延
0
850
800

厚板
0
1060
790

鉄筋
0
800
790

H形鋼
0
1115
990

STS CR
0
5700
5600

* 首都圏1次流通、持ち込み基準ウォン/kg

* 単位:USD/MT



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