現代製鉄が鉄スクラップ納品チャンネルからの購入価格を一元化した。
現代製鉄の鉄スクラップ購入チャンネルは中商直送、納品企業とファミリからの購入の3つである。このうち中商直送価格がファミルと納品企業のヤード価格に比べトン当たり2万ウォン程度低かった。同社は今回の措置でチャンネル間の購入価格差がなくなった。
結果的に今回の措置で中商直送価格が上昇した。現代製鉄系納品企業の中商直送のマージンがトン当たり2000ウォン−3000ウォンで、中商の販売価格がトン当たり1万7000ウォン程度上昇する。これで中商の価格競争力が向上すると予想される。
ある流通業界筋は「価格一元化で納品企業とファミルのメリットがなくなった」と述べた。今回の措置で中商直送の比重が上昇して、納品企業の収益低下が予想される。他の電炉メーカー系納品企業の納品量の約70%が中商直送であると推定されるが、現代製鉄の中商直送は40−50%にとどまっている。今回の措置で現代製鉄系納品企業の中商直送の比重が上昇すると予想される。
今回の政策変動で現代製鉄のファミリと中小納品企業の忠誠度の下落と中商直送市場の過当競争が予想される。また中商直送が可能である生鉄類、重量類、圧縮類への影響が大きくなると予想される。
現代製鉄の購入政策の変動が他の電炉メーカーに影響を与えると予想される。首都圏では東国製鋼が、南部地域では大韓製鋼が納品企業のヤード購入物量にインセンティブを適用する購入政策を展開しており、これら企業が苦心すると予想される。
[Korea Steel News]
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