電炉メーカーの鉄筋在庫が大幅に減少して、流通業界が緊張している。
本誌の調査によると、4月1日現在の電炉メーカー8社の鉄筋在庫が24万5000トン(国内販売用)であった。これは3月16日の29万2800トンに比べ約4万8000トンが減少したことである。
今回の在庫減少幅は異例に大きい。これは22年8月中旬から9月初めまでの減少幅以降の最大である。3月初めに一時的に増加した在庫が急減して、20万トン台半ばになったことである。今回の在庫急減の原因は生産構造の変化が原因である。最近に電炉メーカーが採算の厳しい国内販売より利益の確保が可能な輸出用の生産を優先している。
流通業界は統計より体感在庫が少ないと話している。輸出用と既契約分以外の流通向け出荷量が少ない状況である。このような現象がしばらく継続すると予想される。業界によると、第2四半期にも電炉メーカーの鉄筋の輸出量が減少しないと予想している。
最近に船舶手配が容易でなく、海上運賃が上昇して、第2四半期の輸出与件が第1四半期に比べ悪くなったが、一部電炉メーカーは赤字が出ても輸出を継続して、固定費の上昇を抑えようとしている。
ある電炉メーカーの関係者は「現在には輸出で設備稼働率を維持することが合理的なな選択である」とし「少なくとも6月までにはこのような生産と出荷基調が継続すると予想される」と述べた。
[Korea Steel News]
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